ブリヂストン、軽量コンパクトな電動アシスト自転車

自動車 ニューモデル 新型車

ブリヂストンサイクルは、軽量でコンパクトな、乗りやすさを追求した電動アシスト自転車『アシスタリチウムコンパクト』を11月中旬から発売すると発表した。

新製品は20インチの小径車輪を採用し、乗り降りと取り回しが楽な設計で、中高年層や小柄な人に最適のスタイルになっている。具体的な特徴では、20インチサイズで重量も21.0kgに抑えたので、小柄な人でも取り扱いやすい設計にした。

3.7Ahのリチウムイオンバッテリー採用の電動アシスト車で、一般路走行の航続距離30kmと一回充電当りの長距離走行を実現した。バッテリーは重量1.2kgの軽量タイプで、スタンド式充電器の採用で、携帯電話同様手間のいらない置くだけ充電タイプを採用。

スタート時(踏み出し時)や坂道の途中などで、パワーが必要な場合、パワーモードに切り替えることができ、より快適な走行ができる。パワーモードは低負荷域でアシスト力が20-30%アップする。磁歪式トルクセンサーの採用で、電池切れのときでも軽い自転車走行が可能。

また、後輪錠をかけるとハンドルのロックも同時にかかる「一発二錠」装着で盗難防止強化と前輪の回転防止で荷物の積み下ろしや駐輪場での出し入れの利便性の向上を図った。「グリップシフト式内装3段変速」を準装備して操作性の向上を図った。

価格は9万9800円で、販売計画は年間3000台。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】スライドドア採用にカスタム廃止、大胆進化のムーヴ「四角く見せたくなかった」動きのデザインとは
  5. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る