【マーチカップ】最終戦…Team SPEC7は2位、ランキング3位

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【マーチカップ】最終戦…Team SPEC7は2位、ランキング3位
【マーチカップ】最終戦…Team SPEC7は2位、ランキング3位 全 6 枚 拡大写真

2005年のマーチカップEast Japanシリーズは16日、最終戦を迎えた。舞台は筑波サーキット(茨城県)。自動車ニュースサイト『レスポンス』などが後援するTeam SPEC7「レスポンス+hpマーチ」(實方一世選手)は2位入賞で今季4度目の表彰台。

【画像全6枚】

實方選手は事前テストでウェット、レースウィークでドライのセッティングを煮詰めていた。ドライで行われた大会前日の最終テストで好タイムをマーク、激しいウェットコンディションになった予選も順調で、スターティンググリッド1列目2番手に並んだ。

予選から約5時間のインターバルを挟んで争われた決勝は、雨が上がりドライコンディション。「出だしは良かったんですけどね、ラインがなくて抜けませんでした」と語るように實方選手はスタートで2番手をキープ、その後もプッシュするもののポジションは変わらず結局2位で最終戦のチェッカーを受けた。

「ペース的には自分のほうが良かったんですけど、筑波では抜けませんでした。でも、ドライバーとしてベストを尽くせたと思います。今年はいろいろあったけど、本当に勉強になりました」と實方選手。

ランキング3位で2005年のシリーズを締めくくったTeam SPEC7は、11月5−6日、鈴鹿サーキット(三重県)で行われる「マーチカップ・チャンピオンカップ」に参戦する。East、Westシリーズのトップランカーが集う東西統一戦で日本一を決する。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. スクーターに求めるのは日常か、非日常か? “個性つよつよ”な2台、ヤマハ『NMAX155』とホンダ『ADV160』を徹底比較!
  3. 話題の日産の新型セダン『N7』がお目見え! 日本導入に期待せざるを得ない…ジャパンモビリティショー2025
  4. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  5. MASERATI 111th “永続する美と走り”をいま、あなたの週末へ。PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る