ロンドン渋滞課金が外交問題に

自動車 社会 社会
ロンドン渋滞課金が外交問題に
ロンドン渋滞課金が外交問題に 全 1 枚 拡大写真

英国ロンドンで実施されている渋滞課金が、外交問題へと発展してしまった。今年7月に、それまで5ポンド(1000円)だった渋滞課金が、8ポンド(1600円)へと増額されたが、それを機にアメリカ大使館の職員が支払うの停止してしまったのだ。

アメリカ大使館側の言い分は「渋滞課金は、外交官に免除されている直接税にあたる」というもの。

一方、ロンドン交通当局は「税金ではなく、道路の使用料だ」と反論、7月以来累積する1万5000ポンド(300万円)の罰金の支払いを求めて裁判を起こす構えだ。また、アメリカと同じように渋滞課金を支払っていない大使館、領事館の職員は59カ国にのぼり、さらに5カ国がこれに追随する動きを見せている。

ちなみに日本は渋滞課金を支払っている26カ国に含まれている。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  3. 「昭和のオート三輪風に…」ソーラーパネル搭載3輪EV『スリールオータ』に注目!「なんか可愛い」とデザインを評価する声も
  4. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る