タチエス、米国に自動車シートの合弁工場を建設

自動車 ビジネス 企業動向

自動車部品メーカーのタチエスは、米国日産自動車向けの自動車シートを受注したのに伴って、米国のリア・コーポレーションと合弁工場を新設すると発表した。

新設する合弁工場は、タックル・ソーティングU.S.Aで、米国テネシー州スマーナ市に自動車シート、シート部品の製造工場を建設する。2007年5月に操業する予定。

資本金は1800万ドルの予定で、出資比率はタチエスの現地法人が51%、リア社の子会社が49%で、社長にはタチエスの山本雄一郎氏が就任する。
 
従業員は170人で、年産13万台を生産する計画だ。

《レスポンス編集部》

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