スズキとダイハツの差、159台…軽自動車販売トップ争い白熱?

自動車 ビジネス 企業動向

全国軽自動車販売協会連合会が発表した10月のメーカー別の軽自動車販売台数で、スズキはダイハツとわずか159台差ながら3カ月連続でトップを死守した。

スズキの販売台数は前年同月比9.1%増の4万8927台で、これに対してダイハツは同10.7%増の4万8768台で、その差はわずか159台だった。シェアでは、スズキが33.5%、ダイハツが33.4%と0.1ポイント差。

今年に入ってからダイハツはトップススキを猛チャージをかけており、2月と5月、7月に月間販売台数トップとなっている。今年1月から10月までの累計販売台数はスズキが52万1995台、ダイハツが49万8813台と、その差は約2万3000台。ダイハツは2007年に軽自動車販売トップを狙う意向で、その差は着実に縮まっている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  2. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  3. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  4. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型試乗】「カッコよさ」盛り込んだ軽ハイトワゴンの逆襲…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る