バイクETC、近畿圏でも12月を目処にモニター開始

自動車 テクノロジー ITS
バイクETC、近畿圏でも12月を目処にモニター開始
バイクETC、近畿圏でも12月を目処にモニター開始 全 1 枚 拡大写真

阪神高速を管理する阪神高速道路株式会社(木下博夫社長)は、記者の取材に、近畿圏でもバイクETCの特定モニター運用を近々予定していることを明らかにした。

「11月中旬にはモニター実施のための警察協議に臨みたい。国交省をはじめとした関係会社との調整があるので、我々だけでは決定はできないが、年末年始には特定モニターを開始したい」(同社業務部今村勉シニアマネージャー談)

全国の高速道路でバイクETCのサービスを始めるためには、主要道路でモニター運用を実施し、安全を確認する必要がある。特定モニターは、白バイやバイク便ライダーに対象を限定して実施するものだ。そこでで収集したデータをもとに、対象を限定しない一般モニターに移行する。首都圏では、すでに特定から一般モニターの段階に移行した。

近畿圏のモニターは、半年以上遅れてのスタートとなるが、首都圏で積み残された課題の解決が期待される。首都圏のモニター走行は旧日本道路公団の路線では、ETC専用レーンを通過し、首都高速区間では、ETCと一般の混在レーンを通過しなければならない。近畿圏のモニターではこの通行方法の統一を目指している。

モニター対象区間は、阪神、西日本、本州四国連絡の3社の高速道路株式会社が管理する区間で行われる予定だが、詳細は未定だ。

国交省道路局有料道路課は、バイクETCのサービスは新年度開始を目指すと宣言している。仮に割引制度が全廃された後もバイクユーザーにETCサービスが提供されなければ、ETC利用者にしか料金割引を認めない国交省の施策そのものに疑問符が付く。残された時間はあまりない。

《中島みなみ》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱が新型EV『エクリプス スポーツバック』発表、日産『リーフ』のOEM…北米投入へ
  2. ホンダ23車種・3364台をリコール 低圧燃料ポンプ交換作業に不備
  3. 航続最大230kmの電動アシスト3輪自転車、椿本チエインが初公開へ…BICYCLE-E・MOBILITY CITY EXPO 2026
  4. 日産 フェアレディZ 改良新型は表情変化、ハンドリング性能も向上…今夏米国発売へ
  5. 日産『プリメーラ』、EVで約20年ぶりに復活…フィリピンモーターショー2026
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ホンダ「2026ビジネスアップデート」…次世代HV15車種投入、2029年度営業利益1兆4000億円
  2. NEC、3D点群データを90%軽量化する世界初のAI変換技術を開発…2027年度実用化へ
  3. 英Parkopedia、新APIでEVの「充電不安」解消へ…公共充電器の最大43%が実質利用不可という業界課題に対応
  4. 【世界主要自動車xEV市場 リスキリング講座】中国編
  5. メンテナンスパック「SUBARU Care Passport」、13項目選べる付帯サービス…7万8144円から
ランキングをもっと見る