【東京モーターショー05】アルピナ…ワールドプレミア1、ジャパンプレミア3

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【東京モーターショー05】アルピナ…ワールドプレミア1、ジャパンプレミア3
【東京モーターショー05】アルピナ…ワールドプレミア1、ジャパンプレミア3 全 3 枚 拡大写真

BMWの隣に位置するアルピナブース(東京モーターショー、10月19日−11月6日)では、いずれも国内で初展示となる4台を展示した。中でも『B6』はワールドプレミア。今回の展示車両は『B6』、『B5』、『B5(右ハンドル)』、『B7 Long』の4台。

B6はBMW『6シリーズ』をベースとし、4.4リットルV8スーパーチャージドエンジンを搭載する。エンジンの出力は510psでトルクは71.4kgm。これは5シリーズベースの『B5』と同じスペックだが、最高速度はB5の314km/hをほんのわずかに上回る315km/h。説明によれば停止状態から1分以内で300km/hを超える速度に達するという。

また、B5はB6と同じ4.4リットルV8スーパーチャージドエンジンを搭載、既存の左ハンドルモデルに加えて右ハンドルモデルも展示。ユーザーの好みで選べるようになり、選択の幅が広がった。

B7 Longは7シリーズの後席スペースが前後に長いロングボディーをベースとした高級セダン。こちらのエンジンも他と同じ4.4リットルV8スーパーチャージドエンジンだが、出力はB6などに比べて抑えられた500ps。その結果、最高速度は300km/hとなっている。

いずれも超高級車とあって来場者が気軽に間近で見られるわけではないが、大口径のホイールから見える大型のブレーキなどから高性能ぶりが伺えるようになっている。

《正田拓也》

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