横浜ゴム、豊田工機、山清工業が合弁でパワステ用配管の工場を設立

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横浜ゴムは、豊田工機、、山清工業と合弁で、中国・華南地区にパワーステアリング用配管などの自動車部品を生産する合弁新会社山清(佛山)汽車部件有限公司を設立したと発表した。

新会社は、豊田工機が昨年12月に設立した自動車用パワーステアリングシステムの製造・販売会社の豊田工機(佛山)汽車部件有限公司へ構成部品であるパワーステアリング用配管を供給する予定で、12月から稼動開始する。
 
横浜ゴムは、自動車用パワーステアリングシステムの開発・生産で実績のある豊田工機と国内及びタイ・台湾で豊田工機と協力関係にある山清工業との3社合弁でパワーステアリング配管の生産会社を設立することで、2006年4月からの現地日系カーメーカー向け供給開始を整える。
 
新会社は豊田工機の現地工場との連携を強化して、華南地区での自動車部品の需要拡大に対応していく。

《レスポンス編集部》

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