GM対チェリーのデザイン盗用訴訟、和解で決着

自動車 ビジネス 企業動向

米ゼネラルモーターズ(以下GM)とGM大宇は次のような声明を発表し、中国での一連のデザイン模倣紛争は和解という形で幕を閉じることとなった。

『GM大宇自動車技術株式会社(以下GMDAT)、GMおよび奇端汽車間における紛争について、GMDAT、GMおよび奇端汽車の3社は、友好的な協議を行った結果、3社間において和解に達し、すべての紛争を解決したと発表した。今回の和解合意に基づき、現時点におけるすべての訴訟およびそれらに関連する請求は取り下げられた。今後3社は、それぞれ自社の事業の発展に注力することになる。GMDAT、GMおよび奇端汽車の3社は、知的財産権問題や、それらに関連する法的枠組みについて更なる明確化を目指してきた関係省庁の努力に対し、深い敬意を表する。』

リリースでは具体的な紛争内容に触れていないが、おそらくは、奇端(チェリー)が発売した『QQ』と『Oriental Sun』が、それぞれGM大宇の『マティス』と『マグナス』に酷似しているとして告発した一件だと思われる。

中国でのデザイン模倣問題にはGMだけでなく各社が頭を悩ませている。一方中国としても、模倣品やコピー商品の氾濫により国際的な信用を損なうことは避けたいはずだ。今回どのような経緯で和解に至ったのかは不明だが、解決へのはじめの一歩となるかもしれない。

《》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【BYD シーライオン6 AWD 新型試乗】ターボエンジン搭載、コスパ最高のプラグインハイブリッドSUV…中村孝仁
  2. スズキ『eスカイ』は“時代に残る一台”をめざす…8月の新型車記事ベスト5
  3. 40系アルファード・ヴェルファイア用「ジュエルヘッドランプULTRA」、OPアクションやLEDライトバー搭載
  4. マツダ『CX-3』存続が確定! 12年ぶり刷新へ、2027年登場の次期型デザインを大予想
  5. 軽キャンピングカーキット「ネクストキャンパー」、名古屋市のふるさと納税返礼品に採用
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  5. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
ランキングをもっと見る