【インターナビ定額】ユーザーの要望に応える定額化、キャンペーンも

自動車 テクノロジー ITS
【インターナビ定額】ユーザーの要望に応える定額化、キャンペーンも
【インターナビ定額】ユーザーの要望に応える定額化、キャンペーンも 全 4 枚 拡大写真

25日、本田技研工業がインターナビの取り組みと新たに投入される通信費定額サービスの記者説明会を行った。

冒頭、本田技研工業インターナビ推進室の今井武室長は、現在のインターナビの課題を紹介した。

「日本では自動車メーカーがBluetooth(ブルートゥース)対応を進めているのに、キャリアのBluetooth携帯電話のラインナップが少なく、なかなか普及しない。また、キャリアが第2世代携帯電話と第3世代携帯電話でコネクターの仕様を変更するなどして、インターナビが利用できないユーザーがいる」と、携帯電話とインターナビの接続において課題があると指摘。

その上で、利用料金が気になってインターナビの利用を躊躇するユーザーもおり、「定額で使い放題の通信サービスが望まれていた。今回の通信費定額サービスはその声に応えたもの」と話した。

既報の通り、ウィルコムの端末とインフラを使う今回の通信費定額サービスでは、PCMCIAの専用通信カードは8400円、月額利用料金は1050円になる。ホンダとウィルコムでは、今回のサービス開始キャンペーンとして2005年12月15日から2006年1月25日申し込み分まで、通信カード価格が4200円になるキャンペーンを行う。

《神尾寿》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  3. ホンダ『レブル』1万2000台以上をリコール…最悪の場合、エンストして再起動できない
  4. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
  5. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る