東洋ゴム桑名工場、NEDO補助金の交付が決定

自動車 ビジネス 企業動向

東洋ゴム工業は、同社の桑名工場に設置を計画しているコジェネレーションシステムの導入に当たってNEDO(新エネルギー産業技術総合開発機構)事業のエネルギー使用合理化事業者支援事業の補助金の交付が決定したと発表した。

同社は二酸化炭素排出量削減目標を2010年までに1990年比12%としており、今回のコジェネレーションシステムの導入はこのための方策の一つ。今後、国内各工場で天然ガスへの燃料転換とコジェネレーションの推進を強化し、地球温暖化防止活動に力を入れていく方針だ。
 
桑名工場ではすでに2基のコジェネレーションシステムを導入しており、今回新たに2基を導入することで、自家発電能力は22300kWで、桑名工場で消費する電力の90%をこれでまかなえる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 熱き昭和のホンダ車が集結…第3回ホンダクラシックミーティング
  2. ホンダ『レブル250』ベースの新型コンプリート車発売!…4月の二輪車記事まとめ
  3. 総合商社恐るべし!? 伊藤忠がビッグモーター新会社へ社長・幹部ら50人超派遣[新聞ウォッチ]
  4. レイズ愛が海を渡る! 欲しいカラーを求めて逆輸入を敢行した強者ユーザー現る~2024 RAYS FAN MEETING~
  5. タミヤのフラッグシップ拠点、「プラモデルファクトリー」が移転 5月24日にリニューアル
  6. ルノー『キャプチャー』新型は都市型SUV市場をリードできるか[詳細画像]
  7. シトロエン『C3』新型はキャラクター進化[詳細画像]
  8. [VW ゴルフ 50周年]デザインを再評価の4代目
  9. フェラーリから自然吸気V12気筒エンジン搭載の『12Cilindri』登場!…ベルリネッタとスパイダー
  10. これも未来だ、メルセデスベンツ『アクトロスL』受注開始[詳細画像]
ランキングをもっと見る