東洋ゴム桑名工場、NEDO補助金の交付が決定

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東洋ゴム工業は、同社の桑名工場に設置を計画しているコジェネレーションシステムの導入に当たってNEDO(新エネルギー産業技術総合開発機構)事業のエネルギー使用合理化事業者支援事業の補助金の交付が決定したと発表した。

同社は二酸化炭素排出量削減目標を2010年までに1990年比12%としており、今回のコジェネレーションシステムの導入はこのための方策の一つ。今後、国内各工場で天然ガスへの燃料転換とコジェネレーションの推進を強化し、地球温暖化防止活動に力を入れていく方針だ。
 
桑名工場ではすでに2基のコジェネレーションシステムを導入しており、今回新たに2基を導入することで、自家発電能力は22300kWで、桑名工場で消費する電力の90%をこれでまかなえる。

《レスポンス編集部》

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