IIHSが認める「ゴールドカー」

エコカー 燃費
IIHSが認める「ゴールドカー」
IIHSが認める「ゴールドカー」 全 2 枚 拡大写真

アメリカでNHTSAと並ぶクルマの安全基準を打ち出しているIIHSでは、従来クラッシュテストなどに4段階の評価をつけて公表して来た。

今回、こうした結果をもとに、消費者に自信を持って勧められる、グループカテゴリーごとの最高評価を受けたモデルに対し、新たに「ゴールド」というステータスを付加する。

そのゴールドカーに、まず選ばれたのは、フォード『ファイブハンドレッド』/マーキュリー『モンテゴ』、サーブ『9-3』、スバル『レガシィ』、ホンダ『シビック』4ドアの5モデル。

また、ゴールドに次ぐシルバーステータスと認められたのは、アウディ『A6』、『A3』、『A4』、シボレー『マリブ』、VW『ジェッタ』、『パサート』の5モデル。

ゴールドに選ばれる条件は、フロント、サイド、リアのクラッシュテストでそれぞれ最高の評価を得ている事、シルバーはフロントとサイドで最高、リアでも最高に次ぐ評価を得ている事だという。

さて、このゴールド、シルバーの評価、消費者の行動に影響を与えることができるのだろうか?

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る