【ASV-3】“ぶつからないクルマ”試乗レポート…前編

自動車 テクノロジー ITS
【ASV-3】“ぶつからないクルマ”試乗レポート…前編
【ASV-3】“ぶつからないクルマ”試乗レポート…前編 全 14 枚 拡大写真

■スバルはインフォメーションに特化

【画像全14枚】

スバルは『レガシィ』をベースにしたASV-3車両を投入。車車間通信システムのほか、ADAなど現行の安全支援装備も備えられていた。

スバルの車車間通信システムのUIはインフォメーションに特化した作りであり、交差点で接近する車両を見やすいアイコンで表示する。しかし、接近車両の相対距離の把握や、2台が連続して近づく場合に後続車の情報が表示されないなど、カーナビ型ではない弱点も垣間見えた。UIはまだ実験段階ということだろう。

■マツダは危険がなくとも注意喚起

マツダのASV-3は警告の表現にもこだわりがある。実験段階の画面はシンプルであり、衝突危険性のあるクルマが近づくと警告されるのは他社と同様だ。ユニークなのは、衝突危険性のあるクルマがいない場合にも注意が喚起されること。例えば右折時には対向車が近づいていると「対向車あり」と表示され、対向車がいなくても「対向車注意」の表示がでる。

「仮にASV-3が市販されても、すべてのクルマに車車間通信システムが搭載されるわけではありません。車車間通信システムを搭載しないクルマが近づいてくる場合も考えられますから、交差点の右左折などでは(車車間通信の)情報がなくても注意するようにドライバーに促す必要があると考えています」(山本雅史・マツダ技術研究所シニアテクニカルスペシャリスト)

■UIに各社のこだわり。完成度も高い普通乗用車
■日産自動車…一見すると市販車
■先進性のホンダ
■トヨタ自動車の慎重姿勢
■スバルはインフォメーションに特化
■マツダは危険がなくとも注意喚起

  1. «
  2. 1
  3. 2
  4. 3

《神尾寿》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 自宅洗車派も見直したい! 高圧洗浄機と純水で変わるコイン洗車場での仕上がり~Weeklyメンテナンス~
  2. ジープ『ラングラー』に「モアブ392」、6.4リットルV8「HEMI」搭載…全米受注開始
  3. スバルの営業利益が急減、通期業績予想を下方修正 第3四半期決算
  4. スバル『WRX』、ベースグレード復活と限定イエローモデル設定…米2026年型
  5. 裏ワザ! スマホをプレーヤーとするときの接続法[クルマで音楽は何で聴く?]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る