ボーダフォンがマクラーレンの冠スポンサーに

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ

ボーダフォンとマクラーレン・メルセデスF1チームが2007年1月からスタートするスポンサーシップ契約を締結したことを発表した。契約期間は10年間に及ぶ長期契約だ。ボーダフォンはチームのタイトルスポンサーとなり、2007年シーズンからは“ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス”となる。

これまではスポンサーの一つとしてフェラーリと協力体制にあったボーダフォンだが、現在の契約は、2006年末で終了する。その後はマクラーレンの“オフィシャル・モバイル・パートナー”として、携帯でのライブ映像配信なども手がけて行くという。

マクラーレンのロン・デニスは、「この30年でタイトルスポンサーを迎えたのはこれで3度目。今後多くの成功を共に収められることを楽しみにしている」と歓迎した。

ボーダフォンは、先頃、サッカーのマンチェスター・ユナイテッドとのスポンサー契約を打ち切るなど、ブランド戦略の見直しを進めていた。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. “変な”ジャパンモビリティショー2025、失望と希望…海外報道
  2. シトロエンの超小型EV『アミ』、サーファー向け「Rip Curl Vision」提案…バギー仕様がベース
  3. 初代『セリカ』が創刊号、全長20cmの1/18スケール国産名車コレクション…アシェットが2026年1月発売
  4. トヨタ『アイゴX』改良新型、欧州Aセグ初のフルハイブリッド生産開始…「GRスポーツ」も設定
  5. 光岡自動車、トヨタ『グランエース』と『アルファード/ヴェルファイア』ベースの霊柩車・寝台車の受注開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る