【ロサンゼルスモーターショー06】マツダ CX-7…CR-V と ムラーノ の中間

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【ロサンゼルスモーターショー06】マツダ CX-7…CR-V と ムラーノ の中間
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マツダはロサンゼルスオートショー(ロサンゼルスモーターショー)でクロスオーバーSUV、『CX-7』を発表した。マツダらしいスポーツカーとのクロスオーバーだと、開発を担当した川崎俊介主査は胸を張る。

「乗用車的な要素が入ったクロスオーバーが多く出てきている中で、マツダらしいスポーツカーとのクロスオーバーが出来上がったと思います。流れるようなデザイン、そして走りを実現させるエンジンとドライブトレインの組み合わせで我々MAZDAのDNAをうまく打ち出すことができたと思います」

「エンジンをV6でなく、直噴のガソリンターボにしたのは加速のフィーリングのよさを実現させたかったからです」

「フロント周りのフレームとサスペンションは新型『MPV』、リアサスペンションは『プレマシー』をベースにするなど一部の部品は共用していますが、プラットフォーム全体で他車と共有ということはなく、センター部分もCX-7の独自設計です」

「スモールクラスの5人乗りSUVとして、最初から3列シートは考えていませんでした。結果的にサイズは日産『ムラーノ』と同等になりましたが、価格はホンダ『CR-V』とムラーノとの中間になる予定」とのことだ。

《ケニー中嶋》

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