ホンダのCMが環境コミュニケーション大賞で「環境大臣賞」

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ホンダのCMが環境コミュニケーション大賞で「環境大臣賞」
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ホンダの環境CM「ランプカー・街」篇が、「第9回環境コミュニケーション大賞」のテレビ環境CM部門で、大賞の「環境大臣賞」を受賞した。ホンダとしては初の受賞になる。

同賞は財団法人地球・人間環境フォーラムが主催するもので、優れた環境報告や環境コマーシャルを表彰することにより、事業者等の環境コミュニケーションへの取り組みを促進することを目的とした表彰制度。ホンダが受賞したテレビ環境CM部門のほかに、環境報告書部門、環境活動レポート部門がある。

受賞したホンダのCMは、F1ドライバー佐藤琢磨選手を起用したもので、自動車をランプに見立てることでCO2の排出を可視化し、低燃費車のCO2削減効果が印象的にわかることや、ランプを実際に販売している『ステップワゴン』などの低燃費車に次々と変化させることで、企業としての環境への取り組み・メッセージがよく伝わっていることが評価された。

自動車会社ではホンダのほかに、トヨタ自動車が環境報告優秀賞、日産自動車が持続可能性報告優秀賞を受賞している。なお、表彰式は1月25日、日本教育会館一ツ橋ホールで行われる。

《山田清志》

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