ボンドカーに新型アストンマーティン採用

自動車 ニューモデル 新型車
ボンドカーに新型アストンマーティン採用
ボンドカーに新型アストンマーティン採用 全 1 枚 拡大写真

アストンマーティン(アストンマーチン)は16日、英国諜報部員ジェームス・ボンドが活躍する映画「007」シリーズの次回作、『カジノロワイヤル』で、ボンドが新型アストンマーティンを運転すると発表した。

映画は11月に公開予定。新たにボンド俳優に起用されたダニエル・クレイグが13日、ゲイドンにあるアストンマーティンの本社を訪れ、ウルリッヒ・ベツ会長や開発者と会談、短時間ながらも新型車を試乗した。

ボンド映画の伝統にのっとって新型車のディティールは映画の公開まではトップシークレットだが、アストンマーティンは新型車の車名が『DBS』になることを発表した。「ボンドが彼のスタイルで任務を遂行できるように、ちょっと特別な一台に仕立てた」とベツ会長は明かす。

アストンマーティンが映画007に登場したのは、1964年『ゴールドフィンガー』の『DB5』が初めて。射出式シートやロケット弾などの“オプション”が装備されていた。前作『ダイ・アナザー・デイ』ではフラッグシップの『ヴァンキッシュ』がフィーチャーされていた。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ソニー・ホンダが発表予定の新コンセプトカーに「期待十分」の声、進化の早さに「想像以上」とも
  2. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
  3. シトロエンのSUVクーペ『バサルト』、バーチャルコンセプトを実車化…サンパウロモーターショー2025
  4. 「エスティマ難民」のあなたに? トヨタ『シエナ』2026年モデル発表…11月の新型車記事ベスト5
  5. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…11月掲載のリコール記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る