富士重、戦闘ヘリコプターの初飛行に成功

自動車 ニューモデル 新型車
富士重、戦闘ヘリコプターの初飛行に成功
富士重、戦闘ヘリコプターの初飛行に成功 全 2 枚 拡大写真

富士重工業は、防衛庁から受注していた陸上自衛隊向け戦闘ヘリコプター『AH-64D』(通称「アパッチ・ロングボウ」)が社内で初飛行に成功したと発表した。
 
同社の航空宇宙カンパニーのある宇都宮製作所の飛行場から、安定したホバリングの後、周辺で約15分間の飛行を行った。
 
AH-64Dは米ボーイング社が開発した、ネットワーク中心型戦闘が可能な情報能力と戦闘能力を持つヘリコプター。富士重が日本独自仕様を含むライセンス国産生産を行っており、今年3月に陸上自衛隊に納入する予定。同機は、防衛庁が2001年度に採用を決定した。現在、米国などで900機以上が配備されている。国内には、今年度中に2機、2008年度までに8機配備される予定。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. メルセデスベンツの新型高級ミニバン『VLE』、プロトタイプの写真を公開
  5. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る