【VW ジェッタ 日本発表】大きなトランクルームも復活

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【VW ジェッタ 日本発表】大きなトランクルームも復活
【VW ジェッタ 日本発表】大きなトランクルームも復活 全 5 枚 拡大写真

VW『ジェッタ』といえば外見からもひと目でわかる大きなトランクルームが特長だった。ところが4代目『ボーラ』にかけて容量は減少してしまう。今回の5代目ではトランクルームの容量が大幅にアップ、往年のジェッタの特長も復活している。

5代目は従来モデルくらべて72リットル拡大された527リットル(VDA測定法)のトランクルームを持つ。内部の長さは従来比102mmアップの1160mm。さらにリアシートを前に倒すことで最長1900mmの長さのものを積むこともできるという。

ゴルフバックでは最大4セット積載可能。バッグを立てておく場合に有効なフックやネット、さらに12V電源ソケットの標準装備など、ユーティリティの面でも進化させている。

歴代で最も大きかった2代目のトランク容量は575リットル。サイドウインドウの下端よりも大幅に高い位置にトランクルームのトップがあり、角張った外見と相まって巨大なトランクルームを実現していた。5代目は2代目のような極端な外見を持たないまでも、2代目に近い容量を実現している。

そのほか、室内長も従来モデル比で70mmアップの1840mm。特に後部座席はボーラに比べて膝まわりの前後空間が65mm延長しているなど、実用セダンとしての居住性も大幅に改善されている。

《正田拓也》

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