【三菱 i 発表】リセールインフォ…予算が許すなら

自動車 ニューモデル 新型車
【三菱 i 発表】リセールインフォ…予算が許すなら
【三菱 i 発表】リセールインフォ…予算が許すなら 全 4 枚 拡大写真

ガリバー自動車流通研究所によると三菱自動車の新型軽自動車『i』(アイ)のリセールバリューはAランクの43%−62%。軽自動車にしては高価なため「欲しい!」と「欲しくない・買えない」 に意見が分かれるだろう。

三菱『i』 (アイ。24日発表)
●代表グレード:G
●新車価格:128万1000円−161万7000円
●リセールバリュー:43%−62%

リセールバリューは「リセール(再び売る)」時の「バリュー(価値)」のことで、3年後に中古車として市場に出る際の人気を指標化したもの。車両の条件は、新車のなかで注目度の高い(取扱い・人気)グレードを抽出し、それぞれ年間走行8000km・人気色で算出している。

i のリセールバリューは、なかなか高い。理由は、150万円と軽自動車にしては高価なので、スズキ『ワゴンR』やダイハツ『ムーヴ』ほど市場に出回らず値崩れしにくいこと。また、パッケージ的には充分150万円に値するものがおごられており、人気も出やすい。さらにスタイリングがライバルにはない雰囲気を持ち、一定のファンを獲得しそうなため。

特徴的なスタイリングはパッケージも良くまとまっていて、内装の質感も良好だ。エンジンがリアミッドシップに搭載されたおかげで、重心が低く中心に寄っていることから、操縦安定性も良いはず。街中で見かけるまでには少し時間がかかるだろうが、注目を集めるクルマであることは間違いないので、予算さえ許すならお勧めだ。

リセール率が高いクルマは人気があり、低ければ人気がない。より人気のあるクルマを購入しておけば、お得な乗り換えが可能となる。

■あなたの軽自動車のリセールバリューはいくら?
無料愛車査定サービスはこちらから。
■あなたのクルマのリセールバリューはいくら?
無料愛車査定サービスはこちらから。

《鈴木詳一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 日本にはないアバルトの高性能SUV、『パルス アバルト』が大胆イメチェン!
  4. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る