【ルノー ルーテシア 日本発表】欧COTY授賞式、ゴーンCEOもご満悦
自動車 ニューモデル
新型車

ルノーが同賞を受賞するのは6度目。また、1991年の初代クリオに続いて「クリオ」ブランドとしては2度目の受賞となった。
レイ・ハットン審査委員長は、「クリオIIIは、他のクルマと接戦の末、同一ブランドで初めて2度目のカーオブザイヤーに輝いた。クリオIIIの品質、安全性、快適さ、そして居住性が評価された」と語った。
また同氏は、授賞式に出席したルノーCEOのカルロス・ゴーン氏について、「日産の危機を救っただけでなく、世界でも有数の高収益企業へと変貌させた。その報酬は、ルノーと日産の指揮を同時に執ることだ」と称えた。
ゴーンCEOは、「ルノーのすべての従業員を代表して、欧州の自動車産業界でもっとも価値のある賞を誇りに感じている」と挨拶した。
2005年10月に欧州で発売されたクリオは、10−12月に、Bセグメントで10.5%の高いシェアを獲得した。ゴーンCEOは「今回の受賞は、間違いなくクリオIIIの販売アップに貢献する」とご満悦だった。
《》