ブリヂストン 2006年 活動発表…足もとから支える

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ブリヂストン 2006年 活動発表…足もとから支える
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ブリヂストンは今季もF1のみならず、国内外の多くのカテゴリーを、まさに足もとから支えていく。主立ったところを列記すると、アメリカのIRLとチャンプカー、欧州ではF1併催が基本のGP2、国内ベースのカテゴリーではフォーミュラ・ニッポン、スーパーGT、全日本F3、フォーミュラトヨタ。

上記のうち、スーパーGT(GT500)は他社との競合がある、タイヤ戦争カテゴリーだ。トヨタ、ニッサン、ホンダのワークス勢に加え、今季はル・マン優勝経験のあるチーム郷が新規参戦させるマセラティMC12にもタイヤ供給をする。Fニッポンについては、「マシンが新しくなることもありますし、昨年のブレーキングでの厳しかった部分を改善するために、フロントタイヤの形状とサイズを変更します」と浜島氏。

また、IRLはFirestone(ファイアストン)ブランドでの供給となり、4月22日決勝のツインリンクもてぎ戦『BRIDGESTONE INDY JAPAN 300mile』では、大会特別協賛を行なう。そして2年目の開催となるGP2には、今季からスリックタイヤを投入することとなった(初年度の05年は、グルーブドタイヤ=溝付きタイヤが採用されていた)。

そしてジムカーナ、ダートトライアル、ラリー、カート、さらに最高峰のMOTO GPを含む二輪においても、ブリヂストンは積極的なモータースポーツ活動を展開していく。

《遠藤俊幸》

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