いつまでも楽しくドライブするために…経産省が技術戦略

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経済産業省は31日、「人間生活技術戦略2006」の骨子を公表した。この計画は、機器操作の複雑化や高齢化をにらみ、人の特性(身体形状や行動、五感など)や生活空間を計測して、その結果を製品やサービスに反映させようというもの。

自動車分野では「乗ると元気になるモビリティーの実現」、「誰でも安全快適に自由に移動できる」ことなどを目指し、ユニバーサルデザインの評価制度やドライバーの健康状態を検知する技術の開発、音を使って周囲の状況を運転者へ伝える技術の開発、などを盛り込んだ。

正式な戦略は年度末に決定し、今後の政策に反映させていく。

《編集部》

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