ホンダ、今期営業利益が最高を更新

自動車 ビジネス 企業動向

ホンダは31日、2006年3月期の連結業績を上方修正したと発表した。為替の影響による増収効果が主因で売上高は6期連続で最高となる前期比12.6%増の9兆7400億円を予想している。

また厚生年金の国への代行返上に伴う利益を第4四半期に計上するため、営業利益も36.3%増の8600億円と過去最高になる。

このうち代行返上益は1280億円。これを除いても7320億円の見通しであり、最高だった03年3月期の営業利益7245億円を上回る。

通期の為替レートは1ドル=112円を前提にしており、営業収支段階の為替影響は980億円のプラス。純利益は24.4%増の6050億円で、5期連続の最高更新となる。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三輪EV『coffret』、ヤマダデンキ横浜本店で販売開始…試乗も可能
  2. 「3つの味」が選べる新型トヨタ『RAV4』日本仕様が一般公開! 2025年度内発売へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. サイドミラーの死角を減らせる補助ミラーは、アナログとデジタル、どっちが買い?[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. 【マツダ CX-5 新型】後席はマツダ車トップクラスの快適性、研ぎ澄ませた「3つの価値」とは
  5. 9000万円の「R34 GT-R」をHKSが販売!?「東京オートサロン香港」でHKSが初披露へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る