【日産 モコ 新型登場】MRワゴン との違いはココ

自動車 ニューモデル 新型車
【日産 モコ 新型登場】MRワゴン との違いはココ
【日産 モコ 新型登場】MRワゴン との違いはココ 全 6 枚 拡大写真

2月1日、日産初の軽自動車として人気を集めていた『モコ』がフルモデルチェンジを行った。新型モコも先代同様に、フルモデルチェンジを行ったばかりのスズキ『MRワゴン』ベースでOEM供給される。

先代モコもMRワゴンをベースに、フロングリルやフロントバンパー、ボンネットなどが日産専用にデザインされていたが、新型モコはさらにコストのかかるヘッドライトも専用設計されている。

ほかにもシートやドアトリムの色調や素材は日産専用品が使われており、特にシート表皮には、MOCOのアルファベットがデザインされていて可愛らしい。その他の部分は、パワートレーンも含めて、ほとんど同じと考えていいだろう。

日産自動車商品企画本部の西垣聡さんは「新型モコは『ノート』や『マーチ』に通じる日産らしい、上質なエクステリアを目指してデザインしています。日産は軽のラインナップが少ないので、よりお客様にマッチするように、MRワゴンの甘いデザインよりも、より落ち着いた雰囲気に仕上げています」

「ターゲットはMRワゴンと同じように20代から30代の女性ですが、モコはシングルのお客様にも積極的に売っていきたいと思っています」とコメント。

確かにMRワゴンと比べるとモコのほうがシックなイメージがあり、これなら男性が乗っても違和感はなさそうだ。ママと子供にターゲットを絞ったMRワゴンよりも、多くの人に訴求しなくてはならない日産の軽自動車だけに、モコのエクステリアは落ち着いた顔つきにする必要があるようだ。

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  3. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
  4. ホンダ『レブル』1万2000台以上をリコール…最悪の場合、エンストして再起動できない
  5. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る