日産ディーゼル、優先株式の強制消却が承認

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日産ディーゼル工業は、臨時株主総会及び各種類株主総会で、第III種優先株式の強制有償消却による資本減少が承認されたと発表した。

同社が第III種優先株式を強制有償消却して資本減少を行うのは、将来、優先株式が普通株式に転換され、普通株主の持株比率が希薄化されることを防ぐとともに、将来の配当負担を軽減するのが狙い。

資本減少によって、同社の資本の額は317億975万2000円減少する。資本減少の効力が発生すると資本金は、385億9712万423円となる。

現在、第III種優先株式はみずほコーポレート銀行、りそな銀行、みずほ信託銀行、日産自動車が保有している。

《レスポンス編集部》

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