【マツダ MPV 新型発表】サイズアップは大丈夫?
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新型MPVの開発担当主査を務めた青山裕大さんは「ボディサイズは確かに大きくなっていますが、タイヤの切れ角を大きくすることで最小回転半径は先代と同じ5.7mを維持しています。また、左右のミラーの外側の幅は、新型のほうが若干小さいぐらいですので、取り回しに関しては大きな差はないと思います」とコメント。
新型MPVは先代に比べ、全高は60mm低くなっているので、それほど大きくなったように感じないが、全幅1850mmと2950mmのホイールベースは、数値的にはかなり大きい。最小回転半径は先代と同じかもしれないが、長いホイールベースは内輪差が大きくなり車庫入れの難度が高くなるので、その点は注意が必要だろう。
《岡島裕二》