高く始まったが、買いが続かず全体相場は反落。円相場の反落を好感して輸出関連株が買われたが、自動車株は高安まちまち。
日産自動車が、前日比21円高の1336円と続伸。富士重工業(スバル)が続伸し、スズキ、三菱自動車工業が反発した。マツダが42円高の582円と急伸し、昨年来高値を更新。2006年3月期の連結営業利益を1180円と、従来見通しから230億円上方修正したことが好感された。
一方、トヨタ自動車が30円安の6060円と反落し、ホンダも30円安の6780円と反落。トラック3社もそろって軟調な動きとなった。