三菱自動車の木村元社長が死去

自動車 社会 社会

三菱自動車の元社長だった木村雄宗氏が5日死去していたことが明らかになった。死因は胆管がん。74歳だった。
 
木村氏は、1955年に三菱重工業に入社、三菱重工から分離した三菱自動車に移って、1987年に取締役に就任した。その後、常務、副社長を経て、1995年に子会社のパジェロ製造の社長に就任した。
 
しかし、1996年に三菱自動車の塚原久社長が病気で退任したため、急きょ子会社から復帰して三菱自動車の社長に就任した。ところが翌年の1997年に総会屋への利益供与が発覚し、社長を引責辞任し、会長に就任した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  4. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る