スマートモビリティ伊豆社会実験を実施中

自動車 テクノロジー ITS

伊豆地域ITS推進委員会・協議会では、2月10日から開催されている第16回河津桜まつりに合わせ、「スマートモビリティ伊豆社会実験」を3月10日まで実施中。

実験の狙いは、(1)アクセス道路(国道135号)の交通渋滞の緩和、(2)地域活性化に資する伊豆観光のための総合的な情報提供、(3)地域主体による情報提供の運営の3つ。

情報提供ツールは、(1)インターネット、(2)携帯電話、(3)「伊東マリンタウン」「開国下田みなと」「天城越え」「花の三聖苑」「伊豆松崎」「ふじおやま」「伊豆のへそ」といった道の駅、(4)伊豆高原駅入口主要時間情報板、(5)ホンダインターナビを予定している。

情報提供の内容は、(1)パーク&トレイン情報、(2)移動支援情報、(3)所要時間情報、(4)伊豆高原空き情報、(5)リアルタイム渋滞・規制情報、(6)桜まつり関連情報、(7)周辺観光情報、(8)クーポン情報など。それぞれの媒体によって、提供内容は異なる。

伊豆のドライブ旅行というと、渋滞のイメージがどうしても付きまとうドライバーは多いはずだ。この実験で渋滞緩和されることを期待しよう。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. マツダ、クーペコンセプトと新型『CX-5』初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. レクサス『IS』改良新型、新フェイスの実車を初公開…米国仕様は「F SPORT」のみ
  5. ホンダ『CR-V』にハイブリッド、日本発売に先駆けプロトタイプ公開へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る