【新聞ウォッチ】日野、カナダでトラックの生産を検討

モータースポーツ/エンタメ 出版物

気になるニュース・気になる内幕…今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップ、内幕を分析するマスメディアクルージング。

2006年2月20日付

●能越道橋脚 3基目無断手直し(読売・39面)

●ライブドア粉飾、還流謀議計3回一両日中再逮捕(毎日・1面)

●日航社長4役員を解任へ、退陣要求、責任明確化で対抗(毎日・1面)

●カナダに組み立て拠点、日野自、トラック年1500台生産(日経・9面)

ひとくちコメント

トヨタグループの主要メーカーである日野自動車がカナダで自社ブランドのトラックの組み立て生産を検討しているという。きょうの日経が報じている。

記事によると、オンタリオ州に組み立ての拠点を年内にも設け、現地市場向けに年間約1500台を組み立てる意向で、国内のトラックメーカーとしては初めての現地組み立てとなる。

現在、日野では米国の生産法人が車両の組み立てを日野の親会社、トヨタ自動車の米カリフォルニア州の生産拠点に委託。現地販売会社の日野モータースセールスカナダ(オンタリオ州)を通してカナダ国内で販売している。

日野を巻き込んだトヨタグループのグローバル化が一段と加速することになる。

《福田俊之》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  2. レクサス『LS』現行型、最終モデル「ヘリテージエディション」米国発表…250台限定
  3. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  4. メルセデス・マイバッハ『Sクラス』に「V12エディション」、100年続くV12エンジンの伝統に敬意…世界限定50台
  5. ヴェゼルの正解ホイールはこれだ!RAYS『HOMURA & RSS』の最新“純正適合ホイール”を一気見PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る