マツダ、トリビュート ハイブリッド を消防へ提供

自動車 社会 社会
マツダ、トリビュート ハイブリッド を消防へ提供
マツダ、トリビュート ハイブリッド を消防へ提供 全 2 枚 拡大写真

北米マツダ(MNAO)は2月22日、米国カリフォルニア州アーバイン市オレンジカウンティ消防局(OCFA)において、マツダ『トリビュートハイブリッド』の納車セレモニーを行った。

【画像全2枚】

同車はガソリンと電気を用いて優れた環境性能を実現したSUV。マツダは2年間の借用期限付きで10台をOCFAへ提供、ハイブリッド車の試験導入を開始する。今後、北米マツダはこの10台を含む計30台のトリビュートハイブリッド車を、南カリフォルニア地域の消防関連施設に提供する。

地域で親しまれている紅白の消防車カラーのトリビュートハイブリッドは、主に安全防災活動や学校での防災教育など、オレンジカウンティ消防局の日常業務で使用される予定。

MNAO社長兼CEOのジム・オサリバンは、「北米マツダはこのトリビュートハイブリッドを通じて、地域貢献活動に寄与することができ、大変光栄に思っている。また、この2年間の提供期間に得られる走行データなどの貴重な情報を、今後のマツダのハイブリッド車の量産開発に役立てたい。」と語った。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. ホンダ『シビック タイプR』がラリーカーに、競技参戦を想定…SEMA 2025
  5. 日産が業績見通し修正、上期営業損失300億円…下期はサプライチェーンリスク想定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る