三菱自動車、海外生産のみわずかなマイナス…1月実績

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三菱自動車、海外生産のみわずかなマイナス…1月実績
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三菱自動車が発表した1月の生産・販売状況によると、国内生産・販売、輸出がプラス、海外生産のみマイナス。国内販売は9カ月連続で前年同月比が増となっている。

国内生産は前年同月比110.5%で、8カ月連続前年比増。乗用車が同117.1%、商用車は同77.9%だった。

国内販売 は同109.9%、9カ月連続前年比増。登録車が同100.2%、軽自動車は118.3%だった。『eKシリーズ』は3425台(前年同月比86.7%)、2005年10月17日発売の『アウトランダー』は2977台、2006年1月24日発売の『i』(アイ)は2303台だった。

輸出は同133.1%で2カ月ぶり前年比増。アジアが1929台で59.6%となったものの、北米が2911台で前年比136.2%、欧州が1万0262台で前年比166.7%となった。

海外生産は5万1167台、同99.1%で2カ月連続前年比減。北米が6507台で114.8%となったが、アジアが3万5935台で96.0%で、欧州が5587台で90.6%だった。

《高木啓》

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