【新聞ウォッチ】ホンダ、武漢の新工場が稼働、シビック 生産へ

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【新聞ウォッチ】ホンダ、武漢の新工場が稼働、シビック 生産へ
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気になるニュース・気になる内幕…今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップ、内幕を分析するマスメディアクルージング。

2006年2月27日付

●居酒屋通いままならず、日産自動車志賀俊之COO(読売・6面)

●東風ホンダ工場12万台に(読売・9面)

●「シビック」も中国で生産へ、ホンダ(朝日・6面)

●三菱ふそうでも管理部門削減へ、ダイムラー(日経・9面)

ひとくちコメント

ホンダと中国の東風汽車との合弁で、湖北省武漢市で建設していた新工場が完成し、落成式典が行われた。きょうの各紙が報じている。

生産能力を現在の年産3万台から12万台に4倍に増強する。今回の増強により、2004年から生産中のスポーツタイプ多目的車『CR-V』に加え、ことし4月以降には『シビック』の生産も開始する。新工場の総投資額は28億元(約400億円)という。

一方、ホンダは年内に広東省広州市の合弁工場でも年間生産能力12万台の新工場が完成する予定。生産体制を29万台(輸出専用工場の5万台含む)から41万台に拡大する。中国での生産ラインを年産53万台体制に整える方針で、GM、フォルクスワーゲンを追撃し、名実ともに中国で“ビッグ3”を定着させる。

《福田俊之》

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