三井住友海上の共同最高経営責任者に秦副社長と江頭常務が就任

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三井住友海上火災保険は28日、秦喜秋副社長執行役員と江頭敏明常務執行役員が共同最高経営責任者に就任する人事を発表した。4月1日付で正式に就任する。

秦氏は1945年11月生まれの60歳。68年慶応大学法学部を卒業後、住友海上火災保険(現三井住友海上火災保険)に入社。大阪本社営業第二部長を経て95年取締役社長室長に就任。98年常務、02年専務、05年4月から副社長を務めている。

一方、江頭氏は1948年11月生まれの57歳。72年九州大学経済学部卒業後、大正海上火災保険(現三井住友海上火災保険)に入社。火災新種商品企画部保証信用保険室長、社長室部長、商品業務統括火災新種業務部長などを経て01年10月執行役員火災新種保険部長、03年常務執行役員中国本部長に就任した。

同社は2010年までの長期経営計画で、グループ全体の利益水準を倍増し、グローバルプレーヤーへの仲間入りを目指しているが、今後、両氏の舵取りが注目されそうだ。

《山田清志》

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