住友ゴム、モータースポーツ計画を発表

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住友ゴム工業は、2006年度のモータースポーツ活動計画を決定した。

四輪では、ダンロップブランドで「スーパーGT」シリーズチャンピオンを目指し、「GT500」クラスで2チームのタイヤを供給する。「スーパー耐久レース」「全日本ジムカーナ選手権」「全日本ラリー選手権」「全日本ダートトライアル選手権」などの幅広いカテゴリーでもタイヤを供給し、各クラスでタイトル獲得を目指す。

また、トップドライバーを目指しバトルを繰り広げている「FJ1600」、「レーシングカート」などの入門レースにも注力する。

このほか、今年から開始される入門フォーミュラシリーズ「フォーミュラチャレンジジャパン(FCJ)」へのタイヤワンメイク供給を実施する。「インテグラ ワンメイクレース」「ヴィッツ チャレンジラリー」へのタイヤワンメイク供給も継続する。

二輪では、世界最高峰のFIMロードレース世界選手権モトGPクラスで新型ヤマハ「YZR-M1」で参戦する「TECH3」をサポートする。ライダーはMoto GPクラスで最も経験豊富なライダーの一人カルロス・チェカ選手と、昨年WCMにてダンロップタイヤの開発を経験している、若いライダーのジェームス・エリソン選手。

さらに、13年連続タイトル獲得、154連勝中の250ccクラス、10年連続タイトル獲得の125ccクラスでも引き続き多くの有力チーム、ライダーへのサポートを継続し、タイトル獲得および連勝記録を目指す。

《レスポンス編集部》

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