富士重、ビジネスジェット機の主翼の量産開始

自動車 ビジネス 企業動向
富士重、ビジネスジェット機の主翼の量産開始
富士重、ビジネスジェット機の主翼の量産開始 全 2 枚 拡大写真

富士重工業の航空宇宙カンパニーは、米国エクリプス・エビエーション社向け『エクリプス500』の主翼組み立ての量産を開始したと発表した。初号機の出荷は4月中旬の予定。

エクリプス500は、今年6月までに米国連邦航空局から型式証明の取得を予定している6人乗りの小型ビジネスジェットで、現在2400機を上回る注文を受けている。

富士重はエクリプス社の戦略パートナーとしてエクリプス500の主翼を供給する契約を結んでいる。量産に当たって当初は既存の建屋や生産設備を流用して初期投資を抑え、将来の需要増に合わせて生産能力を引き上げながらスバル車の生産ノウハウを取りいれ大量かつ低コストを実現する生産ラインの構築を目指している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  3. かつてのマーチ、新型日産『マイクラ』英国発売に、SNSでは「英国は小型車の価値を知ってる」「日本でも売りゃいい」の声
  4. 4億円オーバーのV12エンジン搭載「完全アナログ」なハイパーカー登場!
  5. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る