いすゞ自動車は9日、『エルフ』と日産『アトラス』、日産ディーゼル『コンドル』の3車種の触媒コンバータに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。02年6月から04年10月まで生産された2716台が対象。
触媒コンバータで排気管と接続するフランジ部の溶接方法が不適切なため、強度が不足しているものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、走行中の振動やエンジンの振動により溶接部に亀裂が発生し、最悪の場合は排ガスが漏れて騒音が増大する恐れがある。
いすゞ自動車は9日、『エルフ』と日産『アトラス』、日産ディーゼル『コンドル』の3車種の触媒コンバータに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。02年6月から04年10月まで生産された2716台が対象。
触媒コンバータで排気管と接続するフランジ部の溶接方法が不適切なため、強度が不足しているものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、走行中の振動やエンジンの振動により溶接部に亀裂が発生し、最悪の場合は排ガスが漏れて騒音が増大する恐れがある。
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