モーターサイクル選手養成---MFJロードレースアカデミー募集中

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モーターサイクル選手養成---MFJロードレースアカデミー募集中
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(財)日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)は、次世代のロードレースを担う若手選手育成を目指した「MFJロードレースアカデミー in MOTEGI」を開講、受講生を募集している。

訓練は「ツインリンクもてぎ」(栃木県茂木町)サーキットで開催される。12歳から15歳までの少年少女を受講対象としている。若年層を対象としたスクールは9歳から受講可能な「鈴鹿サーキット・レーシングスクール・ジュニア」(SRS-J)があるが、関東地区では初めての試みだ。

練習は4月−12月までの土日、夏休みを中心とした合計10回。実走と座学を主に1泊2日で行う。「まだいろいろな意味で成長を続ける時期でもあり、学校や家庭ではできないマナーなど人格形成を含めた育成を行いつつ、卒業時にはMFJの地方選手権レースに出場可能なレベルに達することを目標にしている」(同協会隠岐直広副局長)

ロードレースの12歳から15歳までのジュニアライセンス保持者は、わずか22人。10代から20代だったロードレースの中心層は、現在では20代から30代に上昇している。MFJはアカデミーの開催で若年層の拡大を狙っている。

受講料は30万円と、そのほかに別にロードレースライセンス料などが4万3000円必要だ。現地での滞在先やマシンは同協会が用意する。受講費用には、食事代、マシンの整備費、燃料費、保険料など受講に必要なすべてが含まれている。

問い合わせ:日本モーターサイクルスポーツ協会
TEL 03-5565-0900
申し込み:日本モーターサイクルスポーツ協会
http://www.mfj.or.jp/
申し込み用紙をウェブサイトからダウンロードして送付する。

《中島みなみ》

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