ヤマハ発動機、燃料噴射装置生産関連会社を清算

自動車 ビジネス 企業動向

ヤマハ発動機は、持分法適用の子会社アデムスを今年7月で解散すると発表した。アデムスは、2002年11月に設立、自動車部品及び付属品、自動車用な内燃機関の部品を製造、販売しており、ヤマハ発動機は間接出資を含めて66.7%出資している。

ヤマハ発動機では、小型燃料噴射装置の外販の可能性を模索してきたが、燃料噴射装置のFI化が進む中で、事業の発展は困難と判断、解散することにした。

7月を目途に清算する予定。ヤマハ発の連結業績、単独業績に与える影響は軽微としている。

《レスポンス編集部》

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