トヨタ ドライバー コミュニケーション の開催概要

エコカー 燃費

トヨタ自動車は、一般ドライバー向けの安全運転講習会「トヨタ・ドライバー・コミュニケーション」の2006年度の開催概要を発表した。2006年度は、モビリタでの講習プログラムをさらに充実させるとともに、開催拠点を増やし、全国6カ所で実施する。

講習会は、交通事故の低減を目的に、1987年以降各地で開催してきたトヨタ独自の啓発プログラムで、これまでに累計約1万4500人が受講している。2005年度は、4月に富士スピードウェイ内にオープンした「トヨタ交通安全センターモビリタ」と東京・臨海副都心のMEGA WEB(メガウェブ)の2カ所で年間を通して実施をし、約5500人が受講している。

モビリタでは、2006年度から、様々な講習ニーズに対応するため、一般・個人向けに、新たに「半日体験コース」「総合トレーニングIII」「トヨタレーシングドライバーミーティングII」の3つのプログラムと、企業・団体向け「オーダーメイドコース」に高齢者向けの特別プログラムをそれぞれ設ける。

また、開催拠点もモビリタ、MEGA WEBに加え、トヨタ系列の自動車学校である「トヨタドライビングスクール東京」、「中部日本自動車学校」でも開始し、定常的に講習を提供するほか、トヨタの製造事業体である、トヨタ自動車九州、トヨタ自動車北海道でも数回の講習を実施する。

モビリタではオープン1周年を記念し、4月2日に記念イベントを実施する。当日はモビリタで提供している講習プログラム体験のほか、ゲストにタレントのセイン・カミユ氏を招いてトークショーなどを行う。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  2. 【フィアット 600ハイブリッド 新型試乗】意外にもBEV版よりスムースで快適! 価格にも「親近感」…島崎七生人
  3. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  4. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  5. 今どき? ダウンサスが注目される理由とは…夏のカスタムHOW TOまとめ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  5. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
ランキングをもっと見る