【新聞ウォッチ】「関心ある銘柄」1位ソフトバンク、2位トヨタ

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朝刊から気になるニュース、気になる自動車関連記事をピックアップ、その内幕を分析するマスコミクルージング(原則として朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版を対象にチェック)。

2006年4月5日付

●社説・GM再建、売れる自動車の開発が原点だ(読売・3面)

●日本板硝子・藤本勝司社長、英大手買収、格上げと融合「世界一」争う(読売・11面)

●不正車検3年で8670台 全国47社、国交省が厳重注意(読売・34面)

●昨年度、クルマリコール309件(読売・35面)

●「道路特定財源ほしい」年5.7兆円与党「陳情質問」衆院特別委、谷垣財務相は防戦一方(朝日・4面)

●トヨタが救急車などリコール(毎日・25面)

●酒気帯び運転容認、兵庫県警など、運送会社4社捜索(産経・31面)

●国内販売てこ入れ、トヨタ特別仕様車続々(東京・8面)

●トヨタの世界、(5)2つのC 世界同時生産続く挑戦(東京・8面)

●個人投資家の関心銘柄? 5位にライブドア、(東京・8面)

ひとくちコメント

新年度に入ってからも日経平均株価は1万7200台を維持するなど、相変わらず投資活動が活発化しているが、野村證券金融経済研究所が個人投資家を対象に行った株式投資についてのアンケート調査によると、高い関心のある銘柄の1位はソフトバンク、2位はトヨタ自動車だった。きょうの東京などが報じている。

また、3位にはライブドアと資本・業務提携したUSEN、4位はソニー、上場廃止が決まっているライブドアが5位にランク入りしている。2位のトヨタ、4位のソニーはともかく業績内容や投資リスクの大きさにかかわりなく、乱高下の激しい話題性のある銘柄に人気が集中しているようだ。

《福田俊之》

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