日本自動車販売協会連合会、全国軽自動車協会、日本自動車輸入組合が発表した2005年度の新車販売台数は、前年度比0.7%増の586万1545台となり、微増となった。
2005年度の新車販売では、登録車の販売は不振だったものの、軽自動車の販売が好調で、前年度を上回った。
ブランド別で、上位でマイナスとなったのはトヨタ、日産、ホンダ、スバル、三菱ふそう。特にトヨタが同2.1%減、スバルが同10.1%減となった。好調だったのはスズキで同6.6%増の70万5190台で4位だった。3位のホンダとの差は約4600台と僅差だった。