【リセールインフォ】ミニバン1位---トヨタ エスティマ

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【リセールインフォ】ミニバン1位---トヨタ エスティマ
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ガリバーインターナショナルのガリバー自動車流通研究所が、リセールバリューランキングを作成した。ゴールデンウイークが近づき「お出かけに今年も人気のミニバン特集」。トップとなったのがトヨタ『エスティマ』だ。

リセールバリューは、新車価格に対して中古車買取価格の残過率(中古車買取価格÷新車価格)の3年後を予想して算出したもの。その名のとおり「リセール(再び売る)」時の「バリュー(価値)」のことで、3年後中古車として再び市場に出る際の人気を指標化したものと考えてよい。

1位:トヨタ『エスティマ』
「アエラス」 2006年式
●新車価格283万円
●3年後リセールバリュー 60−70%
●新型エスティマは先代から受け継がれたスタイリッシュなデザインに人気が集中している。質感の向上や、3.5リットル280馬力エンジンの搭載により、普通のミニバンでは飽きてしまったユーザーから高い評価を得ている。横並びとなりやすいミニバンの中で際立つ個性が、リセールバリューナンバー1のポイントのようだ。
●リセールバリュー指標:★★★★★

2位:メルセデスベンツ『Rクラス』
「R350・4マチック」 2006年式
●新車価格724万5000円
●3年後リセールバリュー 59−66%
●メルセデスベンツもミニバン市場に本格参戦。メルセデスベンツの高級感と、ゆとりある室内の実現により、新しいミニバン市場を開拓できるか。エンジンは3.5リットルV6と5.0リットルV8エンジン、そして「4MATIC」といわれる4輪駆動によりどんな状況でも高い性能を発揮するだろう。
●リセールバリュー指標:★★★★★

3位:日産『セレナ』
「20RX」 2006年式
●新車価格235万9000円
●3年後リセールバリュー 54−63%
●ほぼ同時期にデビューした2.0リットルクラスの日産セレナとホンダ『ステップワゴン』、リセールバリュー勝負激戦のクラスは僅差でセレナの勝利。「スタンダードなセレナ」と「走りを意識したステップワゴン」で評価が分かれ、共通するのは「人気」だけ。ユーザーの重視ポイントがクルマ選びの分かれ道となりそうだ。
●リセールバリュー指標:★★★★★

車両の条件は、現行新車のなかで注目度の高い(取扱い・人気)グレードを抽出し、それぞれ年間走行8000km・人気色で算出している。

リセール率が高いクルマは人気があり、低ければ人気のないクルマとなる。より人気のあるクルマを購入しておけば、お得な乗り換えが可能だ。

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《レスポンス編集部》

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