【ニューヨークモーターショー06】サイオン FUSE は何に火をつける?

自動車 ニューモデル モーターショー
【ニューヨークモーターショー06】サイオン FUSE は何に火をつける?
【ニューヨークモーターショー06】サイオン FUSE は何に火をつける? 全 7 枚 拡大写真

南カリフォルニア・ニューポートビーチのCALTY(キャルティ。トヨタ自動車のデザイン開発子会社)がニューヨークモーターショーで提案したデザインコンセプトが、サイオン『FUSE』(フューズ。導火線)だ。

エクステリアデザイン担当のボブ・モチズキ氏が「クリーンでパワフル、アグレッシブなエクステリアを形にした」というスタイリングは、GT、いわゆる“ハコレース”マシンをサイオン流にイメージしたというエクステリアと、レースヘルメットのシールドを意識したラップアラウンド・ウィンドウが特徴だ。

インテリアのコンセプトは「ワンプラススタッフ」。インテリアデザイナーの向井一郎氏によれば「ワン=ドライバーが、レーシーなドライビングをエンジョイし、情報収集を含むエンターテイメントを楽しみ、スタッフ=物を収納する利便性を感受できる空間です」とのこと。

「コックピット周りには、F1のレーシーなイメージをインスパイアしたステアリングホイールと、MP3やビデオゲームをエンジョイできる大型画面を配したセンターディスプレイをフローティング配置しました。限られた空間でも窮屈さを感じさせないラウンドタイプのセカンドシートを採用したのも特徴」

《ケニー中嶋》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る