【ニューヨークモーターショー06】サイオン FUSE は何に火をつける?

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【ニューヨークモーターショー06】サイオン FUSE は何に火をつける?
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南カリフォルニア・ニューポートビーチのCALTY(キャルティ。トヨタ自動車のデザイン開発子会社)がニューヨークモーターショーで提案したデザインコンセプトが、サイオン『FUSE』(フューズ。導火線)だ。

エクステリアデザイン担当のボブ・モチズキ氏が「クリーンでパワフル、アグレッシブなエクステリアを形にした」というスタイリングは、GT、いわゆる“ハコレース”マシンをサイオン流にイメージしたというエクステリアと、レースヘルメットのシールドを意識したラップアラウンド・ウィンドウが特徴だ。

インテリアのコンセプトは「ワンプラススタッフ」。インテリアデザイナーの向井一郎氏によれば「ワン=ドライバーが、レーシーなドライビングをエンジョイし、情報収集を含むエンターテイメントを楽しみ、スタッフ=物を収納する利便性を感受できる空間です」とのこと。

「コックピット周りには、F1のレーシーなイメージをインスパイアしたステアリングホイールと、MP3やビデオゲームをエンジョイできる大型画面を配したセンターディスプレイをフローティング配置しました。限られた空間でも窮屈さを感じさせないラウンドタイプのセカンドシートを採用したのも特徴」

《ケニー中嶋》

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