日清紡、トップ交代---新中期経営計画実行のため

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日清紡は、岩下俊士専務が社長に昇格するトップ人事を内定した。6月下旬開催の定時株主総会とその後の取締役会で正式に決定する。

指田禎一社長は会長に就任する。同社は2006年度から始まる新中期計画「経営3カ年計画2008」を策定、グループ事業を新たな成長軌道にのせるとともに、コーポレートガバナンス強化を目的に、経営改革を実施する方針。この計画を着実に実行するため、トップが交代して新体制で当たることにしたと、している。

社長に就任する岩下氏は、東京大法学部を卒業後、同社に入社、総務部長や館林工場長などを経て、2002年に常務ABS事業本部長兼メカトロニクス事業本部長に就任、2004年から代表取締役専務に昇格して総務本部長や経営企画室長を務めてきた。63歳。

《レスポンス編集部》

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