【パナソニック春モデル】使いやすさを向上、新機能いろいろ

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
【パナソニック春モデル】使いやすさを向上、新機能いろいろ
【パナソニック春モデル】使いやすさを向上、新機能いろいろ 全 4 枚 拡大写真

ストラーダシリーズの地上デジタルチューナー新製品である『DTV20』は、この4月から本放送が始まったワンセグ放送にも対応しているが、12セグと1セグを自動で切り替えられるようにもなっている。それが「地デジおまかせ受信」という機能。

【画像全4枚】

これは通常は12セグで受信して、電波が弱くなった(受信環境が悪くなった)段階で自動的にワンセグに切り替えるというもの。初期設定では手動切り替えとなっており、最初にメニュー画面から設定する手間は掛かるが、一度設定してしまえばあとは自動で切り替えてくれる。リモコンを探し、手で切り替える手間もない。もちろん1セグから12セグへ切り替える逆パターンも可能となる。

また、あらかじめ「ホーム」となる地域をチューナーに定義させておけば、放送エリアがことなる場合でもチャンネルが自動的にホームの設定に従う。例えば日本テレビ系は東京ではリモコンの4チャンネルに割り当てられているが、大阪では10チャンネルになる。東京をホームとして定義させておけば、大阪に行ってもリモコンの4を押せば日本テレビ系が選局される。逆の場合は東京で10を押せばチューナーが自動的に読み替えて日本テレビ系を選局してくれるのだ。

さらにはサブサービスチャンネルをスキップする機能もある。これはナビ側などからアップ/ダウンキーで操作する場合に便利で、キーを押す回数を単純に減らすことができる。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. ホンダ『シビック タイプR』がラリーカーに、競技参戦を想定…SEMA 2025
  5. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る