【IRL】シビック ハイブリッド がインディジャパン専用ペースカー

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【IRL】シビック ハイブリッド がインディジャパン専用ペースカー
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22日ツインリングもてぎで決勝が行われる「インディ・ジャパン」。フォーメーションラップを先導するペースカーを、国内でも販売されているホンダ『シビック・ハイブリッド』が勤めることになった。

今年からIRL(インディ・レーシング・リーグ)はガソリンに比べ一酸化炭素の排出量を減らせるエタノール燃料使用を開始している。2006年中はガソリンにメタノール10%を混合、来2007年からは100%の使用とし、環境にやさしいレースを目指している。同時に今年の開幕戦からペースカーにもハイブリッドカーを採用。米国内では北米仕様のホンダ『アコード・ハイブリッド』(国内名『インスパイア』、ハイブリッドは未設定)がペースカーを勤めている。

シリーズ唯一のアメリカ国外戦であるインディ・ジャパンでは、日本国内で販売されているシビック・ハイブリッドがペースカーに用いられることになった。このインディ・ジャパン専用ペースカーは無限によってチューンが施されたサスペンション、リアブレーキはドラムからディスク化、フルハーネスとバケットシートを装着した。しかしその他パワートレインには手が加えられていない。

決勝スタートでは、このシビック・ハイブリッドが『NSX』と『S2000』のペースカーとともに、最高速350km/hに迫るレースのスタート前、20台のインディカーの先導役を勤める。ペースカーのドライバーズシートには、モトGPライダーの玉田誠が納まり、自らステアリングを握る。

スタート直前の1周のペースラップとレース中のコーションラップは、高速走行が得意なNSXかS2000が担当することになりそうだ。

《ケニー中嶋》

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