【ニューヨークモーターショー06】スズキXL7、インテリアの苦心

自動車 ニューモデル モーターショー
【ニューヨークモーターショー06】スズキXL7、インテリアの苦心
【ニューヨークモーターショー06】スズキXL7、インテリアの苦心 全 4 枚 拡大写真

スズキ『XL7』のインテリアは、すでにGMがシボレー『エキノックス』やポンティアック『トーレント』用に作り上げた既存のパッケージングがベースになるという制限があることから、いかにスズキらしく仕上げるかに苦心した。

デザイン部インテリアグループの渡邉盛弘氏は、「上部コンソールも専用デザインですし、ウッドパネルの配置を前面に効果的に配するため、助手席部分のエアバッグ位置をダッシュボード上に変更してもらいました」と言う。

「アメリカのSUVマーケットでは、インテリアは奇をてらったものではなく、落ちついたものが好まれる傾向がありますが、くつろげる空間を演出することができたと思います」

サードシートはXL7専用に開発され、座面前方を上げるなどポジションにも配慮されたものだ。

《ケニー中嶋》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る