駐車監視員、民間委託は首都圏に集中

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違法駐車の一部民間委託を前に、警察庁は都道府県警察の委託状況を発表したが、その多くは首都圏に集中していることがわかった。

全国の委託人数は合計で1580人。その過半数は東京、神奈川、千葉、埼玉の委託で4都県で822人で占められている。

全国一駐車監視員の委託が多いのは警視庁の530人。2番目の大阪府警258人の2倍以上の人数だ。3番目は神奈川県警の160人、次いで、愛知、千葉、埼玉と続くが、最多6都府県のうち4都県が首都圏の警察だ。

主な駐車監視員数(上位6都道府県)
都道府県警/委託署数/駐車監視員数
●警視庁 43署 530人
●大阪府警 27署 258人
●神奈川県警 35署 160人
●愛知県警 16署 144人
●千葉県警 16署 72人
●埼玉県警 25署 60人

《中島みなみ》

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